未分類

注文住宅の設計について

注文住宅の大きなメリットは何といっても自由な設計にあります。施主一人一人のライフスタイルに合った住宅を建てることができるので、中古住宅や建売住宅よりも過ごしやすく、生活しやすい住宅となります。この注文住宅の設計は、主に依頼する工務店やハウスメーカーにお任せするものですが、この時に後悔しないために押さえておきたいポイントがあります。一つ目は完全にお任せにしないこと。設計を完全にお任せしてしまうと、建売住宅と同じになりかねません。たとえ建築士といえども、施主とは違う人間です。アイデアはたくさん持っていますが、住むのは施主さんです。具体的にどんな風に生活するのか、家事をするうえで間取りは不便ではないか、生活スタイルをこまかく建築士にお伝えし、出来上がってきた設計図の上でなんどもシミュレーションを行うことが大切です。まずは希望をすべて具体化し、多すぎるとか値段を考えずすべて盛り込んでもらいます。そこから差し引きをして金額を調整していくといいでしょう。

新築の土地探しについて

注文住宅で家を建てる場合、どこに建てるか、という問題に直面します。
引越が楽で済む近場で建てたい、という人も多くいるでしょうけど、なかなか
良い土地がなかったり、あっても価格が予算以上だったり。
準備できる予算や今後の生活の事を考慮したうえで、土地探しと言うのは重要ですが、
ハウスメーカーの場合では、希望を伝えればそれに見合った土地を紹介してもらえる場合があります。
ハウスメーカーが仲介となっているので、その後の手続きもいっぺんに済みますし、
実際の広さが予めわかっているので、メーカー側も家を建てるにあたり、
色んな提案ができるメリットがあります。

もちろん、ご自身の足で希望の土地を捜し歩くというのも方法としてあります。
時間はかかりますが、土地に妥協したくない方は、こちらの手法の方が納得いくかもしれません。

不動産屋さんには土地の情報もたくさん抱えていますので、
まずは勉強する意味で地元の不動産屋さんに出向き、話だけ聞いてみるのも
手かもしれません。

耐震住宅について

注文住宅を建てる時、建築基準法に従いその基準を守らなければいけません。主に構造面において耐震性が必要でこの耐震基準を超えていなければいけません。
耐震構造は地震時に建物の倒壊を防ぐことが一番の目的です。建物の耐震性は、地盤と基礎と建物の構造が重要です。
まず、地盤は上に建つ建物の荷重をしっかり支えられる強度が確保できているかです。これは事前に地盤調査を行い専門家の判断が必要です。結果次第では地盤改良をしなければいけない場合もあります。
次に基礎です。地盤と建物をつなぐ重要な部分です。地盤に合った工法を選ばなくてはいけません。
そして構造です。構造を支える壁の量が重要です。木造であれば、軸組み工法や壁の量、それらの配置やバランスなどで大きな揺れにも耐える事が出来るのです。
また、木材同士の接合部も補強金物できちんと堅結する事で耐震性は安定します。
木造以外でも、それぞれの工法で耐震の方法やポイントは違いますが各々に合う手法で基準をクリアしています。三重県で新築注文住宅、耐震を検討する時は、疑問点はしっかり業者に確認して進めていきましょう。

本当に賢い住宅ローン返済方法は?

住宅ローンを利用すれば高額の物件も気軽に購入出来るようになるので便利ですが、住宅ローンで物件を購入した後には必ず分割で借金の返済をしていく事になります。分割とは言え最終的な返済額は物件の価格と同じなので、借金の返済が上手く行かない場合もあります。賢く住宅ローンを返済していくなら分割回数に気をつける必要があります。住宅ローンで借金の分割をすると手数料も請求されますが、手数料は分割回数が多くすると高額になりがちです。楽をしようとして分割回数を多めにして返済していると途中で返済が出来なくなってしまう可能性が高くなるので、生活に支障が出ない金額で返済をしっかりとしていくようにしましょう。分割回数を減らせば支払う手数料の金額も安くなるのでお得にサービスを利用出来るようになります。また、手数料の金額は利用する住宅ローンによって違うので、手数料である金利の比較を先にしてから利用する消費者金融を決めるというのも大切です。

思っていた以上に快適で住みやすい家を手にいれることができました

念願のマイホームを建てることになったのですが、どこのハウスメーカーに依頼しようか迷ったので、とりあえず手当たり次第に話を聞いてみようと、あちこちにある大手を回りました。
ところがあらかじめ所有している土地が小さくて、おまけにいびつな形をしているため、メーカーが推奨している家が建てられないので、露骨に断られることはなかったものの、良い顔はされませんでした。そこで地元の小さな工務店に相談してみたら、意外にもあっさりと引き受けてもらうことができたのです。
設計の段階から細かく打ち合わせに参加できたのですが、最初は面倒かなと心配していたものの、いざやってみるとまさに注文住宅の呼び名の通り、私たちの思い通りに出来上がっていくのを目のあたりにできてとても楽しかったです。
職人さんたちも皆さん良い人でしたし、昔気質なのか妥協せずに取り組んでもらうことができました。そのおかげでとても満足のいく仕上がりになりました。

非常に魅力的な土地に大変満足できるマイホームを建てることができました

私達は注文住宅を建てる際に、土地探しにとても長い時間をかけました。
マイホームを建てる土地に対する大切な条件が、子供がのびのび育つ事の出来る雰囲気の地域である事と、夫の通勤が便利な場所、両方を満たす事でした。
そのため、条件に合う土地はなかなか見つかりませんでしたが、わりと田舎の路線の駅から徒歩6分ほどの場所に、区画整理が終わっている歩道も公園も整備された土地を見つけた時にはとてもうれしかったです。
マイホームを建てるならここしかない、と感じました。
自宅のまあ割には生産のうちがまだぽつぽつと残っており、緑も豊かです。
駅に近いので、生活に必要なスーパーや郵便局なども揃っています。
会社勤めの夫にも、主婦である私にもとても良い場所が見つかり満足して暮らしています。
いずれ、こどもが大きくなったらここを譲り、私達は実家で親の面倒をみることになるかもしれません。
将来はどうなるか分かりませんが、ここでの暮らしをうんと楽しみたいと思っています。

火災保険料が安くなる省令準耐火のメリット・デメリット

省令準耐火住宅という言葉はあまり耳なじみがないかもしれませんが、注文住宅を検討している人なら必ず頭に入れておきたい言葉です。火災保険は注文住宅を建築したら絶対に加入する保険ですが、支払う保険料はかなりの金額に上ります。しかしこの省令準耐火住宅と認められた場合は、火災保険料がかなり安くなります。諸経費を抑えるためには、省令準耐火住宅とみなされる構造体にしておくと非常にメリットが高いのです。
ただし省令準耐火住宅とみなされるためには、構造体が一定の条件を満たしておかなければいけなくなりますので、場合によっては工事費が高くなってしまうこともあります。ですから資金計画を立てる際には、準耐火構造にした場合の工事費の増加と火災保険料のバランスをしっかり考慮しておくことが必要になります。メーカーによっては準耐火構造が標準仕様となっているところもありますので、そのようなところを利用するのもひとつの方法です。

注文住宅で土地を選ぶには

注文住宅の土地を選ぶ際には、現在の自分のライフスタイルを理解し購入する土地に対して、転居後のライフスタイルの変化を含め、 面積や通勤時間、地盤、周辺環境など何を希望するかを希望する住宅の形と合わせてしっかりとイメージする必要があります。注文住宅の土地選びは、車購入の様に装備を取捨選択して価格を予算に合わす事が出来ず資金的な制限があり、何か自分の希望が足りない帯に短かし襷に流し状態となるので必ず妥協がついて回ります。その為、どこまでなら妥協出来るのか希望に優先順位をつけ、資金的にどこまでなら融通がきくのかを明確にしておく必要があります。又、注文住宅の土地を選ぶ際には、希望する建築工法も大きな判断材料になるとされ、木造のツーバイフォーや在来工法などは建築資材が比較的軽くコンパクトなので、一般車両の往来が出来る道路に接していれば何の問題ありませんが、重鉄骨による3階建などの住宅は大型の運搬車両や大型の重機が進入する事の出来る道路環境が必要となります。土地選びは、非常に時間のかかる作業であり、相当なエネルギーを必要とする作業なので効率良く進めないと、疲れ果て住宅の建築を延期する事態もあり得ます。

家を建てるハウスメーカー、工務店を選ぶには

注文住宅で家を建てる際に、どのようなハウスメーカーや工務店に選ぶかが課題になります。ハウスメーカーを選ぶケースは、安定した品質を得る安心感を求める場合です。工法を簡略化して誰が建設しても同じ品質となるように工夫されているからです。また使用する材料も自社生産によるものなので、コストを抑えた施工が可能となります。そのために選べる資材や設備が限定されることが課題となります。そこで自由に建材や設備を選びたいのであれば、工務店に頼むことになります。地元で長く活動する工務店であれば、その気候や風土に適した設計を行うので長持ちする家を建てられます。ただし、工務店によって職人の技術が異なるので、その技術によって品質が左右される課題があります。とはいっても工務店は宣伝活動を行うことはありませんし、モデルハウスを用意することもないので口コミなどで判断するしかないのが現状です。その点、ハウスメーカーはモデルハウスで品質を確認することができます。

住宅ローン借入可能額を増やす生命保険見直し法

新築で住宅ローンを借りる際には、借入額をいかに増やすかを考えることも必要です。そこで生命保険を見直すことで、住宅ローン借入額を増やすことが可能となります。何故生命保険を見直す必要があるかというと、まず保険料を減らすことでローンの返済可能額を増やすことができるからです。そして住宅ローンには団信保険があるので、生命保険は不要となることも理由です。団信保険は、住宅ローン借り入れをする本人が死亡した場合、ローンの残債が保険で支払われるというものです。つまり、これが生命保険の代わりになるというわけです。残った住宅は家族の者などが引き受けることになります。数千万円の生命保険に加入することと同じ効果となるわけです。そしてこれまで生命保険料を支払っていた分を、住宅ローンの返済に回すことができるようになります。このように工夫することによって、理想とする新築の家を無理せずに購入することができるようになるわけです。